Facebook広告によるフィッシング詐欺例2
facebook広告は詐欺が多いですが、最近、経験した詐欺広告を共有しておきます。
※絶対マネしないでください。
写真1
写真2
詐欺の概要
- 広告エリアにfacebookのメッセージで新着(4件赤字)があるかのように錯誤させ、利用者のクリックを誘導するものです。(写真1)
- メッセージをよそおうところが新しいです。
- クリック後、コンピュータウイルスに感染していますという警告画面を出し、ユーザの動揺を誘います。(写真2)
- 動画は「Facebook広告によるフィッシング詐欺例1」を参照してください。
- 画面の偽マイクロソフトのサポートに慌てて電話をすると、対処費用として5~50万円くらい要求されます。
- 電話すると、片言の中国なまりの日本語で案内されます。
- 「本当にマイクロソフト社ですか?どこにサポートセンターありますか?」ときくと「東京です」といいます。
- 「あなた中国人じゃないですか?」と聞くと「私、アメリカ人です。」と中国なまりで答えます。(笑)
●予防方法
怪しいリンクはクリックしない。
クリックしたとしも慌てず落ち着いて対応する。
●復旧方法
ウイルスには感染していない画面表示だけなので、ブラウザを終了させる。それでも改善しないときはパソコンを再起動します。
パソコン再起動後、ウイルス対策ソフトでフルスキャンをして安全かを確認してください。